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国立大学法人 横浜国立大学 理工学部 機械・材料・海洋系学科 海洋空間のシステムデザインEP、大学院 工学府 システム統合工学専攻 海洋宇宙システム工学コース

〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5 船舶海洋実験棟

旧称:浮体運動学研究室

教育・研究概要Research and Education

指導教員

平川 嘉昭(Yoshiaki Hirakawa)  
      職名  准教授
 キーワード  船体運動、波浪計測
 研究者総覧  
http://er-web.jmk.ynu.ac.jp/html/HIRAKAWA_Yoshiaki/ja.html
  
 高山 武彦(Takehiko Takayama)  
     職名 特別研究教員 
 キーワード 水槽実験、制御 
 研究者総覧 
http://er-web.jmk.ynu.ac.jp/html/TAKAYAMA_Takehiko/ja.html

教育研究方針

 安全快適な船の実現を研究しています。ただし出会う波も重要なので研究の半分は海洋波の観測法や海洋波自体の性質究明になっています。三角波を含む一発大波など海洋波の分野でもまだ未知の世界がありますし、これらをかわす新しいスタイルの船も考えられます。一方幅広い視野が狭い研究にも役立つという視点から船に関係するものは、飛行艇・水中船も含めて研究しています。
 本研究室では、実験で使用する模型等、自分で作る事が出来る物は自分で作るという事を基本としています。もの作りの楽しさ・難しさを学び、発想力・問題発見能力・問題解決能力等エンジニアとして備えるべき素養を身に付けることを目標としています。


研究室沿革

1974年
平山次清講師、高山武彦技官着任。体制:竹澤誠二教授、平山次清講師、宮川清助手、高山武彦技官
1976年
常盤台キャンパス大型実験水槽建設着工。体制:竹澤誠二教授、平山次清助教授、宮川清助手、高山武彦技官
1977年
キャンパス移転(弘明寺→常盤台)
1979年
学科名改称:船舶海洋工学科
1985年
学科名改称:建設学科、コース名:船舶海洋工学コース
1988年
実海域波浪再現造波装置設置
1993年
竹澤誠二教授退官、馬寧講師着任、体制:平山次清教授、馬寧講師、宮川清助手、高山武彦技官
1994年
体制:平山次清教授、馬寧助教授、宮川清助手、高山武彦助手
1998年
飛行艇実験用の高速曳航装置を大型実験水槽天井に設置。
2000年
研究室名改称:海空制御システム研究室。馬寧助教授退官、体制:平山次清教授、宮川清助手、高山武彦助手
2002年
宮川清講師退官、平川嘉昭助手着任、体制:平山次清教授、高山武彦助手、平川嘉昭助手
2007年
体制:平山次清教授、高山武彦特別研究教員、平川嘉昭特別研究教員
2011年
平山次清教授退任、体制:平川嘉昭助教、高山武彦特別研究教員
2013年
体制:平川嘉昭准教授、高山武彦特別研究教員

バナースペース

海空制御システム研究室

〒240-8501
横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5 船舶海洋実験棟

TEL 045-339-4100
FAX 045-339-4100